2014年6月28日土曜日

サクランボと梅と手間と


毎年今頃になると、山梨に住む女房の友達からサクランボが届く。
今年も頂戴した。
届いたサクランボは艶々としていた。



反射するほど艶々

旬の頂き物です

こんなにたくさん

薄紅色のさくらんぼが初々しい

この友達女房は、秋田・能代の生まれで幼稚園から大学まで一緒だった
半世紀を優に越えた親交だ。
長年の友は、神奈川県で教職に在って、定年退職後はご主人の田舎で生活している。
2か月か3か月に1度、川崎の大学病院に心臓の検査に通ってくる。
その度に女房がランチなどにつきあっているようだ
そのための返礼なのかも知れない。

サクランボが届く時期になると、近くのスーパーに梅が出るようになる。
このところ毎年梅干しを作っている。
今年も6キロの南高梅を買った。

例年カビを心配して高めの塩分で梅干しを作り、完成してから塩抜きをしていた。
これが結構手間なのだ。
今回は最初から塩の量を少なくする「減塩梅干し」を作るつもりだった。

作業を始めてみると、やはりカビが出て失敗しては元も子もない、と減塩はやめにした。
塩は梅の量の18%、例年通り高めだ。


=梅干し 漬け込みまでのダイジェスト=


今年の梅は3Lサイズ

1袋3キロ入り

完熟になるまで日陰干し

35度の焼酎でよく洗う

およそ1キロの塩をまぶす
(約18%)

6キロの重しをのせる
すると、
3~4日で梅から大量の果汁が出てくる

梅干しづくりの詳細は、2012年6月~8月ブログ「梅干しつくり①~⑥」をご覧下さい。



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