この友達と女房は、秋田・能代の生まれで幼稚園から大学まで一緒だった。
半世紀を優に越えた親交だ。
長年の友は、神奈川県で教職に在って、定年退職後はご主人の田舎で生活している。
2か月か3か月に1度、川崎の大学病院に心臓の検査に通ってくる。
その度に女房がランチなどにつきあっているようだ。
そのための返礼なのかも知れない。
サクランボが届く時期になると、近くのスーパーに梅が出るようになる。
このところ毎年梅干しを作っている。
今年も6キロの南高梅を買った。
例年カビを心配して高めの塩分で梅干しを作り、完成してから塩抜きをしていた。
これが結構手間なのだ。
今回は最初から塩の量を少なくする「減塩梅干し」を作るつもりだった。
作業を始めてみると、やはりカビが出て失敗しては元も子もない、と減塩はやめにした。
塩は梅の量の18%、例年通り高めだ。
梅干しづくりの詳細は、2012年6月~8月ブログ「梅干しつくり①~⑥」をご覧下さい。
=梅干し 漬け込みまでのダイジェスト=
今年の梅は3Lサイズ |
1袋3キロ入り |
完熟になるまで日陰干し |
35度の焼酎でよく洗う |
およそ1キロの塩をまぶす (約18%) |
6キロの重しをのせる すると、 3~4日で梅から大量の果汁が出てくる |
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