六本木の国立新美術館で開催されている「第58回 一陽展」を観に出かけた。
美術団体「一陽会」の公募展だ。
美術団体の作品展を見たことはほとんどない。
今回は、富山にいる大学時代の友達が
「高校時代の友人が一陽展に初入選したから見て欲しい」と入場券を送ってきた。
最終日の10月15日までに見損なってはいけない。
新美術館は「リヒテンシュタイン展」が開かれていたが閑散としていた。
「一陽展」の会場に入ったが、どのように観ればいいのかわからない。
「友人の作品」だけをしっかり見ることにした。
会場に人影がなかったので作品を写真に撮った。
美術団体の作品展を見たことはほとんどない。
今回は、富山にいる大学時代の友達が
「高校時代の友人が一陽展に初入選したから見て欲しい」と入場券を送ってきた。
国立美術館 「一陽展」 |
最終日の10月15日までに見損なってはいけない。
今日11日に出かけた。
新美術館は「リヒテンシュタイン展」が開かれていたが閑散としていた。
「友人の作品」だけをしっかり見ることにした。
会場に人影がなかったので作品を写真に撮った。
以前に友人から「銀座でフェルメール展を観てきた」とメールをもらっていた。
銀座まで足をのばしてみた。
「フェルメール 光の王国展 ~17の所蔵美術館を巡る世界の旅~」
銀座まで足をのばしてみた。
「フェルメール 光の王国展 ~17の所蔵美術館を巡る世界の旅~」
会場は「フェルメール・センター 銀座」である。
この美術館は生物学者の福岡伸一氏がフェルメールへの想いを込めて造ったそうだ。
(詳しくは福岡伸一の生命浮遊「フェルメール・センターに込めた想い」をどうぞ)
福岡氏の言によると、
福岡氏の言によると、
「フェルメールの全作品を一挙に、一堂に展示することによってフェルメールが生きた時間を
再体験する。美術館というよりも、テーマパーク。」だそうだ。
オランダ・デルフトにある「フェルメール・センター デルフト」と提携しているよう。
フェルメールの37作品全ての「リ・クリエイト」作品を展示している。
原作を徹底的に研究し、最新の分析技術や印刷技術を駆使して作品を再現する、、、
原作を徹底的に研究し、最新の分析技術や印刷技術を駆使して作品を再現する、、、
それが「複製」の域を超えた「リ・クリエイト」だという。
近頃はフェルメール作品の来日ラッシュの感がある。
日本人のフェルメール人気が加速しそうである。
フェルメールの作品の数々はこれまでに、
フェルメール37作品でした。
この日の夕食は、相棒のふるさとから届いた秋田名物「きりたんぽ」だった。
日本人のフェルメール人気が加速しそうである。
フェルメールの作品の数々はこれまでに、
ワシントン、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ドレスデン、ウィーン、デン・ハーグなどを
訪れて観ているが、多くは日本で開かれた作品展で観たような気がする。
「聖プラクセディス」 バーバラ・ピエセッカ・ジョンソン・コレクション財団 |
「マリアとマルタの家のキリスト」 スコットランド国立美術館 |
「ディアナとニンフたち」 マウリッツハイス美術館 デン・ハーグ |
「取り持ち女」 アルテ・マイスター絵画館 ドレスデン |
「眠る女」 メトロポリタン美術館 ニューヨーク |
「窓辺で手紙を読む女」 アルテ・マイスター絵画館 ドレスデン |
「小路」 アムステルダム国立美術館 |
「士官と笑う女」 フリック・コレクション ニューヨーク |
「牛乳を注ぐ女」 アムステルダム国立美術館 |
「紳士とワインを飲む女」 国立絵画館 ベルリン |
「ワイングラスを持つ娘」 ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館 ブラウンシュヴァイク |
「中断された音楽の稽古」 フリック・コレクション ニューヨーク |
「音楽の稽古」 ロイヤル・コレクション バッキンガム宮殿 |
「デルフトの眺望」 マウリッツハイス美術館 デン・ハーグ |
「手紙を読む青衣の女」 アムステルダム国立美術館 |
「天秤を持つ女」 ナショナル・ギャラリー ワシントン |
「水差しを持つ女」 メトロポリタン美術館 ニューヨーク |
「リュートを調弦する女」 メトロポリタン美術館 ニューヨーク |
「真珠の首飾りの少女」 国立絵画館 ベルリン |
「手紙を書く女」 ナショナル・ギャラリー ワシントン |
「赤い帽子の女」 ナショナル・ギャラリー ワシントン |
「真珠の耳飾りの少女」 マウリッツハイス美術館 デン・ハーグ |
「合奏」 イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館 ボストン |
「フルートを持つ女」 ナショナル・ギャラリー ワシントン |
「少女」 メトロポリタン美術館 ニューヨーク |
「絵画芸術」 美術史美術館 ウィーン |
「婦人と召使」 フリック・コレクション ニューヨーク |
「天文学者」 ルーヴル美術館 パリ |
「地理学者」 シュテーデル美術館 フランクフルト |
「レースを編む女」 ルーヴル美術館 パリ |
「恋文」 アムステルダム国立美術館 |
「ギターを弾く女」 ケンウッド・ハウス ロンドン |
「手紙を書く婦人と召使」 アイルランド国立美術館 ダブリン |
「信仰の寓意」 メトロポリタン美術館 ニューヨーク |
「ヴァージナルの前に座る女」 ナショナル・ギャラリー ロンドン |
「ヴァージナルの前に立つ女」 ナショナル・ギャラリー ロンドン |
「ヴァージナルの前に座る若い女」 |
フェルメール37作品でした。
この日の夕食は、相棒のふるさとから届いた秋田名物「きりたんぽ」だった。
この秋に収穫した新米で作ったそうだ。
新米のきりたんぽ |
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