2013年3月2日土曜日

東京マラソン応援始末記②~20キロ地点~


最初の応援は、新宿・都庁のスタートから11キロ地点。
嫁は元気に走っていった。

コースは日比谷から品川を往復する。

折り返しの品川から引き返して、1時間後位に再び姿がみられる予定。
20キロ地点になる。


あちこちで大歓声の応援




地下道を通って反対側に出た。
人垣がまばらな所を探した。
植え込みに立って走ってくる姿を見渡せる場所を確保した。
折り返してわが嫁さんが来るまでにはまだまだ時間があった。

相棒は他のランナーにも声援をおくっている。
「がんばれ!」「ファイト!」
ウェアに名前を付けているほうが応援しやすい。
名前を呼んで声援をおくるとランナーも返答してくる。
frogmanは写真を撮っていた。


様々な仮装のランナー

背負っている、、

気が付くと、植え込みの隣の婦人が「かずちゃん、かずちゃん」としきりに声をあげている。

「どなたかの応援ですか?」相棒が聞く。
「息子です。なんにも連絡をくれなくて、ただ出るよの一言で、、」
「ゼッケンの番号はわかりますか?」

Kといっていた。確か」
「うちのお嫁さんはHです。まだ来ないので、もう少し後になるのではないかしら・・・」


トイレに行きたくなったので後ろにあるコンビニに入った。
何か買わないと悪いかなと思ったが、店員は接客におわれて嫌な顔をせずに貸してくれた。
3人が順番を持っていた。
突然マラソンランナーが入ってきた。
3人とも声をそろえて、「お先にどうぞ、どうぞ、」と。
当たり前のような行為が気持ちよく感じた。


応援フラッグ
後で聞くと、このフラッグが目だって
見つけやすかったらしい。
確かに目立っている。



そうこうしてると、わがお嫁さんがやってきた。
今度も嫁から声をかけてきた。
後から聞くと、応援フラッグが格好の目印になっていたそうだ。
シャッターを押す間止まってもらって記念の1枚を撮った。
まだまだ元気そうだ。
嫁を見送りながら次のポイントに向かった。

<続く>



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