今週火曜日2月19日、上野の東京都美術館で開催されている「エル・グレコ展」を観にいった。
これまでに2度スペイン・トレドに行ったことがある。
トレドといえばエル・グレコ。
この美術展にも関心を持っていた。
今回の作品展を知って、ひと月程前に知人を誘っていた。
4月に大学時代のグループの食事会を予定している。
彼もその一人だ。
食事会のお店の下見も兼ねて昼食&エル・グレコ展ということになった。
4月の食事会は「新装の東京駅を眺めながら」と考えて、丸ビルの高層階レストランを考えていた。
目当てのイタリアン「レストランテ ヒロ」は改装中だった。
下見はかなわず、改めて予約することにして上野へ向かった。
JR上野駅の西郷会館は昨年の9月にリニューアルオープンし、「UENO3153」として飲食店ビルになっていた。
その中に「牛たん、とろろ、麦ご飯」の店があった。
仙台に居たこともあり、本場の牛たんを知っている(つもり)。
厚めは食べにくいかと心配したが、薄切りのメニューもあり安心した。
久しぶりで牛たんを食べた。
写真を撮るのを忘れてしまった。
食事を終え、東京都美術館に向かった。
「エル・グレコ展」
「スペインから 世界から 待ちわびた傑作が東京に。」
「一度見上げたら、忘れられない。」
こんなコピーを掲げたポスターの原画は「無原罪のお宿り」だ。
エル・グレコ(1541~1614)没後400年を迎えるにあたっての大回顧展ということだ。
美術展には51点もの作品が展示されていた。
「スペインから 世界から 待ちわびた傑作が東京に。」
「一度見上げたら、忘れられない。」
こんなコピーを掲げたポスターの原画は「無原罪のお宿り」だ。
エル・グレコ(1541~1614)没後400年を迎えるにあたっての大回顧展ということだ。
美術展には51点もの作品が展示されていた。
当初は5~10作品程が来ているのかと推察していたので驚いた。
「芸術家の肖像」 メトロポリタン美術館 |
「修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像」 ボストン美術館 |
「燃え木でロウソクを灯す少年」 コロメール・コレクション |
「白貂の毛皮をまとう貴婦人」 グラスゴー美術館 |
「フリアン・ロメロと守護聖人」 プラド美術館 |
「聖ヒエロンスム」 王立サン・フェルナンド美術アカデミー |
「悔悛するマグダラのマリア」 ブダペスト国立西洋美術館 |
「聖アンナのいる聖家族」 メデナセリ公爵家財団 |
「フェリペ2世の栄光」 エル・エスコリアル修道院 |
「受胎告知」 ティッセン=ボルネミッサ美術館 |
「受胎告知」 ティッセン=ボルネミッサ美術館 |
「聖衣剥奪」 サント・トメ教区聖堂 |
「聖マルティヌスと乞食」 奇美博物館 |
「無原罪のお宿り」 サンタ・クルス美術館 |
一度に多くの作品を見るとやはり圧巻だ。
少し疲れてしまった。
少し疲れてしまった。
コーヒーショップで一休みした。
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