・・・今日は発達した低気圧の影響で強い風が吹いた。
近所の桜は散ってしまった。
東京周辺の桜は終わったようだ。
毎年、桜の開花予報が出ると、「今年の桜見物はどこにしようか」と相棒と話合う。
相棒との予定が合う日が3月25日しかなかった。
この日は朝から小雨が降っていた。
前の日に雨が降っていても出かけることにしていた。
前の日に雨が降っていても出かけることにしていた。
三溪園を一度訪れたいと思っていたし、この日しかなかったからだ。
桜木町駅前からバスに乗った。
結構混んでいた。
バスに乗っていてわかったが、本牧方面に行くにはバスしかないようだった。
本牧エリアに入ると、道路の両側に桜並木が続いていた。
満開で美しかった。
バスの車窓から 大通りの桜並木も美しい |
三溪園は、大通りから入ったところにあった。
「本牧三溪園前」の1つ手前のバス停「桜道」で降りてみることにした。
この時には雨は小雨になっていた。
この時には雨は小雨になっていた。
来る道々の桜並木に誘われ、 「桜道」という手前のバス停で下車 |
三渓園 入口 |
三溪園に着いた。
入園料は500円。
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原三溪氏によって、1906年(明治39)5月1日から
公開されているそうだ。
外苑と内苑を合わせて175,000㎡に及ぶ敷地だ。
園内には京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物がいくつも移設されている。
1902年(明治35)頃から造成が始まったそうだ。
1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成、20年に及んでいる。
その後も重要文化財を移設し保存してきたようである。
外苑と内苑を合わせて175,000㎡に及ぶ敷地だ。
園内には京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物がいくつも移設されている。
1902年(明治35)頃から造成が始まったそうだ。
1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成、20年に及んでいる。
その後も重要文化財を移設し保存してきたようである。
(詳しくは下の画像をクリックすると「三溪園」のサイトにいきます↓ )
新進芸術家の育成と支援の場ともなったそうだ。
前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれたとあった。
園内に入ると、池の周りでは傘をかざしながら桜の景色を描いている人たちが大勢いた。
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