2013年12月31日火曜日

新宿散歩 ~カレンダーと最中~


昨日は、新宿の書店に来年のカレンダーを買いに出かけた。
どこかに出かける時は、散歩を兼ねているので「意味もなく」歩きまわることも多い。

昨日の新宿でもそうだった。
(ぶらぶらと立ち寄った場所は赤字+下線にしてみる。)


2013年も暮れの新宿

まずは、京王線新宿駅の南口側に出て、代々木駅寄りの紀伊国屋書店まで歩いた。
例年だと、2階の隅に臨時のカレンダー売り場が設けられる。
いつの間にかこのスペースにコーヒーショップができている。
6階のカレンダー売り場に行った。
品数が少なくて、買おう思っていたカレンダーはなかった。

紀伊国屋6階から回廊でつながっている東急ハンズにいく。
ここのカレンダー売り場にも事務用カレンダーと女性向けの物が多いようだった。
一通り見て外に出た。

JR新宿駅を左手に見て、伊勢丹デパートまで歩いた。
出かける前から、伊勢丹デパート地下の和菓子店「仙太郎」で最中を買うつもりだった。
途中、天ぷら屋の前に長い行列ができていた。
中国人観光客のようだった。

伊勢丹の地下に下りると、買い物客で混雑していた。
仙太郎の前にも長い行列ができていた。
一瞬買わずに帰ろうと思ったが、気を取り直して並んだ。
20分程で買うことができた。
3個の最中をショルダーバックに入れた。

エスカレーターに乗って陶器売り場を探した。
来年の干支「午(馬)」を探すためだ。
長男が午年なので、12年に一度だからと思ってJRAの馬の像を買ってあった。
先頃シンガポールに行った際に息子に話してみたが、あまり欲しそうでもなかった。
それでは、とデパートで探してみた。
陶器売り場は伊勢丹本館5階だった。

ガラス製の馬の置物があった。
値段は手頃だったが、気に入るか分からないので買うのをやめた。
反対側の店をみると、マイセンの焼き物の馬があった。
値段は6万円ほどだった。
見るだけにして、紀伊国屋本店に向かった。

4階に臨時のカレンダー売り場
ができていた。
安川電気の安川カレンダー「西海道棟方版画」とレオナード・ウィーバーのカレンダーを買った。





西口の電気量販店を覗いた。
カメラ売り場では、外国人が連れの女性の通訳でミラーレスカメラの説明を受けていた。
2階部分から外に出た。




向かい側の京王デパートの催事場で開かれている「古本市」に寄った。


古本市

一回りして、江戸川乱歩「乱歩随想」、角田房子「甘粕大尉」、渋沢龍雄「サド侯爵の生涯」、
村川堅太郎「地中海からの手紙」を買った。
最近は人物評伝の本を買っている。









喫茶店でコーヒーを飲みたがったが、ゆっくりしている時間もない。
新宿駅西口周辺には好みの喫茶店を知らなかった。
そのまま京王電車に乗った。

紅白歌合戦を見ながらこれを書いている。
2013年の最後のブログだ。

来年もよろしく。




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