2013年12月4日水曜日

神宮の銀杏と京都の千枚漬け


12月2日、京都の紅葉見物から帰ってきた友人と食事をした。
旅の好きな友人は、旅から帰ってくると必ず食事に誘ってくれる。
食事をしながら、京都の紅葉見物のあれこれを聞いた。
20年ほど前までは京都によく出かけたものだ。
その時の記憶と重ね合わせながら話を聞いた。

紅葉が盛りだったそうだ。

どこに行っても、人、人、人で混雑していたという。
混雑はあるものの、その紅葉は素晴らしかったようだ。
友人のブログにも見事な紅葉が投稿されている。

そしてお土産に、聖護院大根の千枚漬け、銀閣寺のしば漬けや山椒ちりめん等を頂いた。



京都のお土産の数々

聖護院の千枚漬けは大好物だ

京都の千枚漬けは毎年今頃がシーズンで、我が家でもスーパーで買っている。
今年は何故かあまり目にしていない。
そんな折だけに嬉しいお土産だった。
お土産に加えて、友人のふるさとのリンゴも一緒に頂いた。


翌日の3日は、東京・三軒茶屋の眼科医に行った。

緑内障の嫁がお世話になっている。

ドクターは東京の大学病院で長らく勤務した後、今年6月に開業したばかりである。

開業したばかりの頃は来院者が少なくて経営に不安を感じたといっていた。
この日は来院者も次々に訪れていた。

医院を出たのは正午近かった。
三軒茶屋で昼食をすませた。

この後は、神宮の「銀杏」を見に行った。
絵画館前には素晴らしい銀杏並木がある。
今は銀杏の紅葉がよい頃だろう。
地下鉄で向かう。

青山一丁目で降りて地上に出たが、どっちの方角かわからず交差点の交番で聞いた。


復刻版 昔懐かしい銀座線車両



絵画館前は大分落葉が進んでいた。
天辺は葉が付いていない銀杏もあった。
歩道の落ち葉は掃かれて、黄粉のような粉だけが残っていた。
同じように紅葉見物に来た人たちが、空にカメラを向けたり、残り少ない銀杏を撮るのに工夫しているようだった。




歩道脇では、水彩画を描いている人たちの姿があった。

銀杏並木は画になるようだ。
覗き見て愉しませてもらった。


一人、、

二人、、

、、、、何人目だったかな。

絵画館の前に行くと、「いちょう祭」の看板が目についた。
色とりどりの露店の旗や幟が、絵画館の建物を覆い隠していた。
観光バスが道路脇に止まっている。
着いたばかりのグループに添乗員が注意事項を話していた。

家を出る時には、

ここ神宮絵画館から原宿まで歩いて、最近話題の雑貨店に行くことにしていた。
疲れてきたので地下鉄に1駅乗って、表参道から原宿まで歩いた。
現役で働いている時は、渋谷駅から遠回りして代々木まで歩いて通勤したものだ。
久しぶりな感じがした。
雑貨店には行列ができていた。





15分程で入店したが、「欲しい」というものはなかった。
シンガポールに持っていくお土産にと、相棒が小学校5年生になった孫娘に文房具を買った。



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