【2日目】 2011年11月4日 =ハーグとアムステルダム=
今日は、ハーグとアムステルダムの見物だった。
朝8時半、バスでオランダ政治の中心地のハーグへ出発した。
現地の地図では、「デン・ハーグ」と記されている。
旅行していると、日本での呼び方と異なる町や地域に戸惑うことがある。
バスで1時間半、ハーグ郊外に着いた。
日本のニュースでよく取り上げられる、国際司法裁判所の前で写真を撮る。
人通りの少ない、初冬の寒々とした木立に囲まれた中に、ぽつんと建っていた。
ガイドの説明では、アメリカのカーネギーが寄贈したということだった。
フェルメールの絵が収蔵されている「マウリッツハイス美術館」に向かう。
開館まで時間があった。
オランダの国家機関が集まる「ビネンホフ(中庭という意味)」を駆け足で見学する。
敷地を囲うお堀の外から建物群をカメラに収める。
開館まで時間があった。
オランダの国家機関が集まる「ビネンホフ(中庭という意味)」を駆け足で見学する。
敷地を囲うお堀の外から建物群をカメラに収める。
騎士の館は国会議事堂として使われているのだそうだ。
少し離れた中庭では、大学生らしい衣装をつけた若者4~5人が、
テレビか映画用のカメラを前に演技していた。
少し離れた中庭では、大学生らしい衣装をつけた若者4~5人が、
テレビか映画用のカメラを前に演技していた。
「騎士の館」 |
敷地を抜けて裏門を出ると、目の前に美術館があった。
フェルメールの絵を鑑賞するために世界各地から観光客が訪れる。
午前10時の開門を待って、「青いターバンの少女(真珠の耳飾の少女)」「デルフトの眺望」
「ディアナとニンフたち」をゆっくりと鑑賞した。
「マウリッツハイス美術館」 フェルメールを求めて世界中から人が、、 |
青いターバンの少女 真珠の耳飾の少女 |
デルフトの眺望 |
ディアナとニンフたち |
館内のショップで複製画を記念に買った。
外に出て美術館周辺を散策した。
着いた時とは違い、人通りが多くなって町が賑わいはじめていた。
ツアーの人たちと離れて、日本から遠くはなれた町を女房と2人でただ歩いている時に、
「旅をしている」という実感が湧いてくる。
アムステルダムへ引き返した。
昼食をとるレストランへ。
少し離れた場所でバスを降りて運河沿いの街を歩いた。
途中、入口の狭い建物に長い行列ができていた。
ガラス窓に「アンネ・フランクの隠れ家」というポスターが貼ってあった。
「旅をしている」という実感が湧いてくる。
アムステルダムへ引き返した。
昼食をとるレストランへ。
少し離れた場所でバスを降りて運河沿いの街を歩いた。
途中、入口の狭い建物に長い行列ができていた。
ガラス窓に「アンネ・フランクの隠れ家」というポスターが貼ってあった。
「アンネ・フランクの隠れ家」 長い行列が、、、 |
隠れ家にしては、「こんなに人目につきやすい所では、見つかってしまう」 という印象だった。
数年前ドイツを旅行した時に機内で読んだ「アンネの日記」を思い出していた。
レストランでは名物のパンケーキを食べた。
レストランへの到着が予定より遅れ、時間が押せ押せになっていた。
クルーズ船の出発時刻を過ぎている。
乗り場へ急いだ。
船内は満席状態だった。
ほとんどが中国からの観光客である。
中国人が座っている椅子に割り込む。
船内は満席状態だった。
ほとんどが中国からの観光客である。
中国人が座っている椅子に割り込む。
ここ数年、海外旅行をしていると、中国人と出会うことが多い。
仲間同士が声高に会話をして、皆一様に日本製カメラを持っている。
クルーズ船でも、若者が岸辺に憩う女性にレンズをむけて「きれいだよ」と大声を出していた。
アムステルダム 運河クルーズ |
運河沿いの街を楽しむ |
美しい建物が並んでいる |
船の形をした「船の博物館」(河口近く) |
クルーズの終点はダイヤモンド研磨工場になっていた。
工場では日本人のインストラクターがいて、巧みな話術と仕掛けで購買心を煽っていた。
2人ほど買ったと聞いた。
バスからの市内観光に移る。
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