【3日目】 2011年11月5日 =キンデルダイク アントワープ ブリュッセル=
今日は、風車見学と「フランダースの犬」だ。
朝8時、2日間お世話になったホテルをバスで出発した。
アムステルダムからおよそ90キロ離れたキンデルダイクに向かう。
今もキンデルダイクに残る世界遺産の風車見物である。
ホテルの朝食 |
オランダ、ベルギーからパリへと ツアー客を運んだバス |
風車観光は10月いっぱいで終わっていて、お土産店はすべてクローズしていた。
水路沿いの田舎道からの風景をカメラに収めながら散策した。
風車を取り囲む堀では、ゲイ風の若い2人連れが釣りをしていた。
何が釣れるのか聞いてみた。
魚籠をみせて、「まだ連れていない」と、ゼスチュアー混じりで応えた。
魚籠をみせて、「まだ連れていない」と、ゼスチュアー混じりで応えた。
集合場所の駐車場に戻る途中で、中国の観光団とすれ違った。
先頭の一人が、「日本人か」と中国語で聞く。
無視していたら、日本語で聞き返してきた。
「私は日本人ですが、あなたは?」とラジオ講座で覚えたての中国語で聞き返した。
100キロ離れたアントワープへ向かう。
ここからはベルギーだ。
無視していたら、日本語で聞き返してきた。
「私は日本人ですが、あなたは?」とラジオ講座で覚えたての中国語で聞き返した。
100キロ離れたアントワープへ向かう。
ここからはベルギーだ。
高速道路のサービスエリア |
アントワープはベルギー第2の都市である。
日本では「フランダースの犬」で有名なようだ。
車中では添乗員さんがアントワープとフランダースの犬の説明をしていた。
日本では「フランダースの犬」で有名なようだ。
車中では添乗員さんがアントワープとフランダースの犬の説明をしていた。
私はというと、この説明を聞くまで実は物語の筋をよく知らなかった。
関心を持ったこともなかった。
私は、子供の頃をまったくの農村地帯の悪ガキとして育った。
絵本や童話とは縁遠い毎日を過ごしていたのだ。
だからか、私には「童話の世界」がぽつんと欠落しているところがある。
アントワープのノートルダム大聖堂が「フランダースの犬」の舞台だとは全く知らなかった。
関心を持ったこともなかった。
私は、子供の頃をまったくの農村地帯の悪ガキとして育った。
絵本や童話とは縁遠い毎日を過ごしていたのだ。
だからか、私には「童話の世界」がぽつんと欠落しているところがある。
アントワープのノートルダム大聖堂が「フランダースの犬」の舞台だとは全く知らなかった。
ステーン城の向かいのレストランで昼食を取り、アントワープ見学がはじまった。
昔の城塞(ステーン城)・海洋博物館 道路を隔てた向かいのレストランで昼食をとった。 |
グローテマルクト広場 街の中心広場 市庁舎やギルドハウスが並ぶ |
ブラボーの噴水とギルドハウス |
ノートルダム大聖堂を見学する。
もちろん、皆の関心は「ルーベンスの祭壇画」に集まっていた。
入場者は説教部屋に掲げられた複製画を前に説明を受けた後、真作を見る手順になっていた。
入場者は説教部屋に掲げられた複製画を前に説明を受けた後、真作を見る手順になっていた。
ノートルダム大聖堂 ルーベンスの祭壇画 |
ノートルダム大聖堂前 |
祭壇画を見て一度広場に出たが、思いなおして聖堂内のショップに戻った。
物語の主人公をモチーフにした焼き物を買った。
バールに入ろうかと思ったが、あまり時間がないので止めた。
土産店をのぞいたら切手を置いているという。
20枚買った。
広場の外れに、日本と同じ赤色の四角いポスト風なボックスがあった。
汚れていて壊れかけていたので、持ち歩いていた絵手紙を投函するは止めておいた。
広場の外れに、日本と同じ赤色の四角いポスト風なボックスがあった。
汚れていて壊れかけていたので、持ち歩いていた絵手紙を投函するは止めておいた。
午後はブリュッセルに移動した。
王宮やEU本部をバスから見た後、バスを降りてグランプラスを散策した。
王宮やEU本部をバスから見た後、バスを降りてグランプラスを散策した。
ベルギー王宮 |
グランプラス 大広場 |
何故だかわからないが、小便小僧は大きな池の真ん中にあると勝手に想像していた。
見た瞬間には少々戸惑ったが、「ああ、こんなものか、、」という印象が残った。
写真に収めた。
有名なチョコレート店に入ると、狭い店内は混雑していた。
レジでは中国人女性が20ユーロ程の買い物に500ユーロ札を出して店員を困らせていた。
私は食べたワッフルのチョコレートが口元や手についてふき取るのに一苦労した。
今日フリータイムになってからも、バールで3回トイレを借りた。
5~6ユーロは使ったと思う。
成果なしだったが、、。
成果なしだったが、、。
夕食の間にも3回トイレに立った。
やっと気分爽快になった。
<続く>
やっと気分爽快になった。
<続く>
0 件のコメント:
コメントを投稿