2012年6月16日土曜日

梅干し作り① <完熟を待つ>


今年も梅干しをつくる。

昨日(6月15日)、自宅近くのスーパーで南高梅を6キロ買ってきた。
3Lサイズで1キロ980円。

少し小ぶりだったがこれしかなかった。
同時に、35度の焼酎(ホワイトリカー)と粗塩を買ってきた。


南高梅 3Lサイズ
少し小ぶりのこれしかなかった、、、

梅 6キロ
焼酎 1.8リットル1本
粗塩 1キロ

完熟させるため、部屋に広げて陰干しをする。
2~3日ですぐに黄色く色づいて香りがよくなる。

こうしておくと、梅干しの仕上がりが断然違う。
青梅のままでの塩漬けは梅の熟成を止めてしまい硬い仕上がりになる。
完熟させると、ふっくらと柔らかな梅干しに仕上がる。

また、カビの発生や梅が痛むことを防ぐ効果もある。
(次の段取りで詳述)







梅干しを作るきっかけは、スーパーで売っている梅干しが高いからだ。

昔、母親が板の雨戸に梅を干していたことを思い出して、自分でも作れるような気がした。
しかし相棒は、「友達がことごとく梅干しづくりに失敗している」、と当初は尻込みした。

ノウハウ本を買ってきて、教科書通りに作った。
どうにか梅干しができた。
今年で4年目だ。

マンションでは、梅雨明け4日間の屋外での天日干しが大変なことぐらいだった。
これまでは失敗することはなかった。


【 ポイントおさらい <完熟を待つ> 】

 材料 
梅 6キロ
焼酎・ホワイトリカー(35度) 1.8リットル(梅や容器の洗浄用)
粗塩 大1袋(梅の重量の18%)
*道具:ザルなど(干し用) 漬け込み容器 重し

=2~3日間部屋の中の日陰で干して色づくのを待つ=
(長く置いて痛まないよう注意)



<続く>


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