2012年12月1日土曜日

「工房布礼愛」展とかきフライ


銀座に行くのは久しぶりだ。

京王線で新宿へ、さらに地下鉄に乗って銀座で降りた。
いつものように地上に出てから立ち止り、方向を確認する。
そのまま新橋方面に歩きだした。

途中、デパートでトイレを拝借した。
トイレの利用だけでは気が引けるが、何食わぬ顔をしてデパートを出た。
6丁目の交差点を渡れば目印にしていた交詢ビルはすぐだった。




目指すは交詢ビルの向かい「銀座幸伸ギャラリー」。
「工房 布礼愛」の作品展が開かれていた。
「工房布礼愛」の作品展

工房は、私の兄と染色・織物作家が日本橋浜町の自宅で開いている。
数年前には「アド街ック天国」というテレビ番組でも紹介されたことがあった。
作品展は2年に1度開催され、これまでにも何度か見に訪れている。
織物は15台の機織り機を使って手織りで作られる。
着るものよりタペストリー類が多い。
会場には三々五々人が訪れ、帰りには手頃なマフラーなどを買っていた。







午後1時半頃に会場を後にした。
会場のビルを出てすずらん通りを有楽町へ歩きだした。

銀座の通り名は字面だとわかりにくい
「すずらん通り」は8丁目の方へ行くと「金春(こんぱる)通り」となる

アマンドの隣のビルの前でランチの呼び込みをしていた。
素通りしたら、相棒がビラをもらって追いかけてきた。
ランチが1000円とある。
引き返して和食の店に入ることにした。

来る前の予定では、銀座の寿司店の1000円ランチを考えていた。
前日のテレビ番組で紹介されていたお店だ。
しかし店を見つけるのも面倒になったので手近に決めた。
カキフライ定食が1000円だった。



和食屋を出て有楽町まで歩いた。
JR山手線に乗るために交差点を渡ると、宝くじを買う人の長い列が続いていた。
西銀座チャンスセンターだ。

以前はここで宝くじを買っていたが、とにかく高額購入者が多い。
一緒に並んでいた人で30万円分を買った人がいた。


東京交通開館にある秋田県の物産プラザ「秋田ふるさと館」に立ち寄った。
アンテナショップも久しぶりだった。
以前より品数が多くなっていた。
狭い店内をひと通り見て、「白神ラスク」と「きりたんぽ」を買った。
きりたんぽは126日に会う友達への手土産にする。




山手線で御徒町に行き、
ガード下のチャンスセンターで「6億円」年末ジャンボ宝くじを買い求めた。
西銀座ではなく御徒町で買っている。





0 件のコメント: