2012年12月19日水曜日

洗濯機と「コピ・ルアク」


洗濯機が壊れしまった。

昨日の朝、相棒が部屋に入ってきて
「あなたの望み通りになったわよ」と突然言った。

訳を聞くと、洗濯機が動かなくなったという。
スイッチを切ったり入れたりしたが動く気配がない。






昨日、孫たちがシンガポールから帰ってきた。
冬休みを利用しての一時帰国で2週間ほど滞在する。
洗濯物はその孫3人のものが多かった。

動かない洗濯機はかなり前に購入したもので、風呂水を吸い上げるポンプが機能しなく
なっていた。
その時に簡易ポンプを買いに行ったついでに家電量販店で洗濯機の「市場調査」をした。
最近のドラム式から従来型のものまで値段も合わせて調べた。
私としては買い替えたいと思っていた。

相棒は「まだ壊れていないから買い替えをしない」と言い張っていた。
しかし今度ばかりは降参して買い替えることにした。
孫たちの洗濯物となれば即断だった。
そして私に「望み通りになった」と言ったのだった。
一番品揃いの多い店に行って、値段も手頃な洗濯機を購入した。

帰りにコインランドリーに行って洗濯途中のものを洗濯乾燥機に入れた。
初めてコインランドリーを利用したので、利用の仕方がよくわからなかった。
壁に貼ってある説明を読みながら使ってみた。

コインランドリーには「洗濯乾燥機」と「乾燥機」があった。
洗濯機能のない乾燥機の方が多く備え付けられていた。
見ていると、やはり乾燥機だけを使う人が多かった。



コインランドリーでは乾燥機の需要が多い?



孫たちは母親に連れられて、朝早くディズニー・シーに出かけた。
来日の前から「日本の学校が冬休みに入る前に行く」と決めていたようだ。

今回の一時帰国のお土産は、世界一高価なコーヒーの「コピ・ルアク」だった。
我々がコーヒー好きなことを分かっていた嫁が、事前に準備をしてくれた。
息子はアジアのあちこちを仕事で飛び回っている。
インドネシアに出張の際にコピ・ルアクを買ってきてくれるように頼んでくれたのだった。

「コピ・ルアク」はジャコウネコの糞から採取した未消化のコーヒー豆のことだ。
テレビでは、
「ホテルで1杯5~6千円もする=世界で一番高いコーヒー=」と面白可笑しく紹介していた。

正月にでも飲もうと思っている。








0 件のコメント: