【2日目】2013年12月18日
=ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ=
少し遅い昼食だった。
少し遅い昼食だった。
2階の店を出てショピングモールの3階に上がった。
3階が地上と同じ高さなのだと言う。
広々として吹き抜けており、採光もあるので全くそんな風には感じない。
3階が地上と同じ高さなのだと言う。
広々として吹き抜けており、採光もあるので全くそんな風には感じない。
さらにエスカレーターで2階分の高さを上ると、板張りの「遊歩道」が建物に沿ってのびていた。
ウッドデッキの長い道(ボードウォーク)では、ランニングをする人、木陰で弁当を食べている人、
我々と同じように散歩する人の姿があった。
ショッピングモールの建物を半周した辺りに、
ホテルのタワー1とタワー2の間を空中で抜ける歩道橋がかかっている。
ホテルのタワー1とタワー2の間を空中で抜ける歩道橋がかかっている。
さらに海側に続いている。
ここから、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」という広大な植物園に入る。
ボタニックガーデンを摸したものだろうか。
ボタニックガーデンには前回2012年1月に朝の散歩で訪れた。
(その時の様子は「私たちのシンガポール⑤ ~ふらりと散歩~」)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはベイサンズに近接して2012年6月にオープンした「近未来のテーマパーク」ということだ。
ボードウォークからの眺め |
ホテルを仰ぎ見る |
反対側のマーライオン |
ホテルのタワーを通る歩道橋 ここにはホテルからは直接上がれないらしい。 |
ガラスを清掃する作業中 |
ホテルの館内から見るとこんな感じになっている |
高速道路もまたぐ |
ホテルからのブリッジ「Lions Bridge」 向こうには人工の「スーパーツリーグローブ」が見えている |
ここから、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」という広大な植物園に入る。
ボタニックガーデンを摸したものだろうか。
ボタニックガーデンには前回2012年1月に朝の散歩で訪れた。
(その時の様子は「私たちのシンガポール⑤ ~ふらりと散歩~」)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはベイサンズに近接して2012年6月にオープンした「近未来のテーマパーク」ということだ。
周辺の配置(マリーナベイ・サンズのHPより) |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのHPより |
目の前には、鉄のパイプを組み合わせたラッパのような巨大な構造物の群れが見える。
「スーパーツリーグローブ」というらしい。
「スーパーツリーグローブ」というらしい。
よく見ると鉄パイプに蔓類の植物が巻きついている。
成長の暁には、この人工の構造物が大木に見える仕組みだそうだ。
各ラッパ(スーパーツリー)は、天空の歩道「OCBCスカイウェイ」でつながっている。
ここに上がるのに5ドルが必要だ。
運賃は5ドル。
乗ろうとして5ドル用意していた。
そこにアイスクリーム屋さんが通りかかった。
皆アイスを買った。
巡回バスに乗るは止めた。
部屋に戻って一休みした。
そこにアイスクリーム屋さんが通りかかった。
皆アイスを買った。
巡回バスに乗るは止めた。
部屋に戻って一休みした。
部屋から見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ |
3、4年後が楽しみだ |
ブリッジを眺める |
=北京ダックと名物カクテル=
今日の夕食は、来る前から女房が「皆を招待する」と殊更に約束していた。
今日の夕食は、来る前から女房が「皆を招待する」と殊更に約束していた。
夕食のレストランにはバスで行く。
バス停は道路を隔てたホテルの反対側にあった。
バスに乗る時には雨は降っていなかった。
うっかり傘を持ってこなかった。
テーブルには仕事に戻っていた息子が1人所在なさそうに座っていた。
店内は満席の状態だった。
北京ダックが格安だというので予定通りまず注文する。
北京ダックが格安だというので予定通りまず注文する。
魚を注文すると厨房の近くの水槽に案内された。
いろいろな魚が泳いる。
大きなロブスターがいた。
北京ダックは本場北京とは食べ方が違うようだ。
ここでは餃子の皮のようなものに包んで食べる。
魚はナマズのような大きな口の白身魚だった。
魚はナマズのような大きな口の白身魚だった。
来る時に雨に濡れたので、半袖シャツでは肌寒く感じた。
シンガポールではどこにいっても冷房が効いている。
ホテルの部屋は勿論のこと、エントランスやロビーまで建物全体がかなり涼しい。
大きなショッピングモールのアーケードも充分涼しい。
地下鉄やバス、タクシーも勿論である。
電力消費量が大変だろうなと思った。
日本と同様に資源のないシンガポール、火力発電で賄っているようだ。
日本と同様に資源のないシンガポール、火力発電で賄っているようだ。
夕食の後は雨も小ぶりになっていた。
シンガポールでも格式の高いラッフルズホテルのバーに行った。
息子が夕食のお返しに名物のカクテルを飲んで欲しいという。
ホテルは向かいにある。
ホテルは向かいにある。
正面から入りたいところだが、雨を避けてホテルの裏側から入った。
中庭を見ながらバーに到着。
テーブルに着くと、末孫娘も自分で飲むジュースを上手に注文していた。
長男孫もカクテルを注文した。
中庭を見ながらバーに到着。
ラッフルズホテル裏口から |
中庭では野外レストランが |
上から眺める |
バー内の様子 |
テーブルに着くと、末孫娘も自分で飲むジュースを上手に注文していた。
長男孫もカクテルを注文した。
シンガポールでは18歳でアルコールを飲めるようになるという。
孫がお酒を、、、。
違和感があり、最初はちょっとびっくりした。
違和感があり、最初はちょっとびっくりした。
このカクテルは、シンガポール・スリングと言う。
ウォッカをベースにパイナップルジュースで割ってあって口当たリがいい。
ラッフルズホテルが発祥なのだそうだ。
テーブルには、日本の一升枡のような木の器に山盛りのピーナツが運ばれた。
シンガポールの少し小粒な殻付きピーナツだった。
長男孫の説明では、スペインのバールでは当たり前にやっているように、ピーナッツの皮を剥いてテーブル下に捨てるのだという。
足元が塵で踏み場がないくらい捨てた人が上客なのだ。
足元が塵で踏み場がないくらい捨てた人が上客なのだ。
バーを出た。
ラッフルズホテルには名物のドアマンがいる。
ガイドブックにも必ず紹介されているほどで写真撮影の依頼も最も多いそうだ。
頭にはインドや中東風のターバンを巻き、真っ白なコスチュームを身につけている。
そういえばラッフルズホテルの創始者はイラン出身のアルメニア人だったか。
コスチュームは植民地時代のイギリス軍の軍服をもとにデザインされたものでキリッとしている。
そのドアマンがタクシーをさばいていた。
「マリーナベイ・サンズ・ホテル、オーケ?」とか運転手に行き先を確認してからタクシーのドアを開け、にこやかにエスコートしてくれた。
帰りは正面から、タクシーで |
今日も末孫娘は我々と一緒にホテルに泊まる。
息子たちと別れて、タクシーでホテルに向かった。
タクシーの運転手と孫娘は何か話していた。
途中からこちらに話を振ってきた。
「英語でも中国語でも勉強したほうがいい」と説教されてしまった。
明日は、マレーシアの世界遺産・マラッカへ日帰りのバス旅行に行く。
楽しみは続く、、、。
<続く>
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