ギリシャ そしてイタリア再び ~序「フライトには書を持って」~
海外旅行にでる時は必ず本を持って飛行機に乗る。
小説やノンフイクションなどジャンルにはこだわらない。
旅行先に関連するものを選ぶことにしている。
今回は、ゲーテの「イタリア紀行」と、小川国夫の「アポロンの島」にした。
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ゲーテ「イタリア紀行」 |
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小川国夫「アポロンの島」 |
「アポロンの島」は、
著者が学生の時にバイクでギリシャの島々を駆け巡った体験をもとに書かれた短編集。
若い頃、この作品を読んでギリシャに行ってみたいという衝動にかられたことを思い出す。
もう一度読み直そうと本棚を探したが見つからなかった。
出版社も忘れてしまい、アマゾンで取り寄せた。
現地ガイドにチップと一緒に渡す品として「針なしホッチキス」を買って用意した。
日本の面白い品はいつも喜んでもらえる。
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